
SUPER GTとは、市販車をベースに、各メーカー・各チームが威信とテクノロジーを集結して行う世界最高峰のレース。国内外の一流メーカーや日本のトップクラスドライバーをはじめ、海外からも元F1ドライバーなどが参戦。将来を嘱望される新鋭も加わり、ドラマチックなレース展開でファンを虜にしています。
エンジンパワーにより分けられた2つのクラス(GT500、GT300)が同サーキットを混走するレースですが、独自の規定やハンデ制を用いることで、改造やエンジンパワーの違いによるマシンの能力差をできるだけ均衡させています。最後まで予測できないエキサイティングなレース展開により、毎戦平均5万5000人もの観客を動員。特にGW中に開催される富士スピードウェイでは9万人にも達しています。
岡山トヨペット株式会社の代表取締役社長の一面とはまた別に、自身も国際C級ライセンスを持ち、ドライバーとしても活躍。2014年・2017年岡山チャレンジカップ N-1 86クラスシリーズチャンピオン。インタープロトにも2017年から参戦。
全日本GT選手権(現SUPER GT)では初年度の1994、1995年と連覇。ニュルブルクリンク24時間レースで2014年にTOYOTA 86でSP3クラス優勝、2017年はSUPER GTで51号車の指揮をとる。
1994年全日本GT選手権参戦以来、積み重ねた勝利数は19。GT300クラスの最多勝を誇るミスターGT300。2017年はK-tunes Racingで86/BRZ Raceのチームドライバーを務める。
インタープロトシリーズ2016シリーズチャンピオン。2017年はインタープロトシリーズでK-tunes Racingのハンドルを握る。同年にGT300クラスで3位。期待の若手ドライバー。
※1 全高はアンテナを含む数値。