
SUPER GTとは、市販車をベースに、各メーカー・各チームが威信とテクノロジーを集結して行う世界最高峰のレース。国内外の一流メーカーや日本のトップクラスドライバー、将来を嘱望される新鋭、海外からも元F1ドライバーなどが参戦。成績によりウェイトが加算されていくウェイトハンデ制やリストリクターの導入などで、各車両の性能を調整して力を拮抗させることで白熱のレース展開となる様な演出がなされています。
SUPER GTはエンジンパワーにより分けられた2つのクラス(GT500、GT300)が同サーキットを混走します。K-tunes Racingの2018年の成績はシリーズ2勝、シリーズランキング6位の成績を残すことが出来ました。
岡山トヨペット株式会社の代表取締役社長の一面とはまた別に、自身も国際C級ライセンスを持ち、ドライバーとしても活躍。2014年・2017年岡山チャレンジカップ N-1 86クラスシリーズチャンピオン。インタープロトにも2017年から参戦。
全日本GT選手権(現SUPER GT)では初年度の1994、1995年と連覇。ニュルブルクリンク24時間レースで2014年にTOYOTA 86でSP3クラス優勝、2018年からK-tunes Racingで指揮をとる。
1994年全日本GT選手権参戦以来、積み重ねた勝利数は22(※2019年8月現在)。GT300クラスの最多勝を誇るミスターGT300。2018年からK-tunes RacingでSUPER GT GT300クラスのチームドライバーを務める。
幼い頃から数々のタイトルを獲り、2016年からF3に参戦。2018年はスーパーフォーミュラにもスポット参戦、着実に実績を重ねているレース界期待の若手。
※1 全高はアンテナを含む数値。