岡山トヨペット リクルーティングサイト2023

ホンネトーク

スタッフが本音で語るホンネトーク 04

本店 なんでも課(営業)

岡田 憂華

[平成29年入社]

Hi Touch 東岡山
なんでも課(営業)

原田 菜津実

[令和元年入社]

「人が好き」「接客が好き」という気持ちが
お客様の笑顔と「ありがとう」につながっていくと思います。

なぜ、岡山トヨペットの営業に?

岡田
私は学生時代、クルマとは全く関係のない業界を目指していたんです。でも、安定性とか、「長く働けるかな」とか、将来性を考えたら、もっといろんな業界を調べてから就職先を決めてもいいんじゃないかなぁと思ったんです。それで、まず自分のことを分析するところから始めて、最終的に「接客とクルマが好き」という結論にいたり、岡山県内のトヨタディーラー3社に会社訪問。じっくり見比べた結果、岡山トヨペットに決めました。
原田
私は、人とお話するのが好きなので、とにかく営業がしたかったんです。だから業界は限定せず、住宅やスポーツなど幅広く、いろんな業界にエントリーしました。様々な業界を見た結果、自動車販売という仕事に魅力を感じ、岡山県内のトヨタディーラー2社を訪問。岡山トヨペットに決めたのは、明るくて気さくな社員が多かったから。また、私の周囲には、岡山トヨペットに良いイメージを持つ人が多かったのも理由の1つです。
岡田
そうそう、社内の雰囲気がいいんですよ。キャラクターの「くまる」もカワイイし(笑)。もし、カーディーラーに興味があるなら、就活する前に、お店に行って雰囲気を確かめた方がいいんじゃないかな。
原田
友達がクルマを買うときに、ついて行くとかね。私は、クルマを買いに来たフリをして、どんな人が働いているのかなぁって、さりげなく観察しました(笑)。
岡田
私は兄と一緒にお店に行きました。ネットの情報を鵜呑みにするんじゃなく、自分の目で見て、この仕事が自分に合うか、合わないかを考えてみたらいいと思います。
原田
岡山トヨペットの場合、定期的にイベントを開催していて、その日はクルマを買わないお客様もたくさんいらっしゃるから見学しやすいですよね。お菓子をもらいに来るだけでも大丈夫だから、イベントの日程をHPでチェックして遊びに来てください(笑)。

どんなときに
仕事のやりがいを感じますか?

岡田
一番は、やはり、お客様から感謝されたときですね。
原田
お客様が、なんでもない出来事を私にお話してくださるときも「信頼してもらえてるんだなぁ」って、うれしくなりますね。
岡田
反対に、この仕事で悩むことは?
原田
クルマの知識の多い方と話すときは、自分の話の引き出しが少なすぎて「何を話したらいいんだろう」って悩みます。お客様から話をどんどん引き出せるような会話ができたらいいのかな。でも、基本的に、人が好き、お話が好きだったら営業向きだと思います。
岡田
特に女性営業は、おしゃべりが多いかも(笑)。

クルマに詳しくなくても営業できますか?

原田
最初から詳しくなくて全然、大丈夫です! 新人の頃の私なんて、トヨタも、スバルも、ホンダも見分けられない、そこからのスタートでした。
岡田
私はクルマが好きだけど、詳しいかというと自信はないかな。新車が出たら、その都度、カタログを見て勉強します。
原田
そうですね。お客様からの質問には、できるだけカタログを見ずに答えられるよう勉強します。実際に商談が進み出すと勉強のモチベーションが上がりますよ。
岡田
そう、営業しながらの方が覚えられる(笑)。商談の都度、お客様と一緒にカタログを開いて、実物を見ながら確認した方が間違いも少ないです。
原田
入社1年目は「覚えることがたくさんある!」とプレッシャーを感じるだろうけど、それは全車種を一度に覚えようとするから大変に感じるだけ。商談のたびに1車ずつ覚えたらいいと思います。1車覚えたら、あとは大体、似ているから意外とラクですよ。
岡田
入社してスグの新入社員研修で、仕事に必要な基礎的なことは全て学習できるから大丈夫ですよね。接客マナーやクルマの基本的な知識、パソコンの使い方みたいな具体的なことまで学べます。
原田
研修期間は約2か月もありますからね。プランの作り方とか、書類の出し方みたいな、かなり細かいところまで教えてもらいました。社会人としての常識やマナーも学びました。
岡田
保険の講習もありますね。研修期間中に、自動車保険募集人と査定士の資格を取らなくちゃいけない。経費は会社が負担してくれるけど、資格は個人のモノになるし、この資格がないと自動車営業の仕事はできないので頑張って取りました!
原田
店舗に配属された後は、先輩の商談に同席させてもらって勉強しましたよね。私、お店の営業全員の商談を見させてもらったんですけど、それぞれ違うんですよね。
岡田
私も、自分から積極的に「同席していいですか?」って先輩にお願いして勉強しました。
原田
入社して半年間ぐらいは分からないことばかりだから、よく先輩に相談しました。クルマも売れないし。そうしたら、上司が「初めはクルマを売ることより、名前と顔を覚えてもらうことがあなたの仕事よ」って声をかけてくださって、ほっとしたのを覚えています。

入社前のイメージと
ギャップはありましたか?

岡田
学生の頃は、クルマだけでなく、JAFやクレジットカード、自動車保険も扱うとは思っていなかったですね。
原田
そうですね。「資格なんて何もいらないよね」と思っていたので(笑)。ミッション車さえ運転できればいいのかな、くらいに思っていました。
岡田
私、AT限定だったんですよ。ミッション車を運転できる免許の取得が、営業で入社するための条件なんですよね。
原田
私も、内定をいただいた後に限定解除しました。
岡田
最近、ミッション車が復活しているから、ミッション車を運転しないといけないことが、たまにあるんですよね。もし、クルマの営業を目指すなら、最初からミッション車で運転免許を取った方がいいかも。
原田
その方が費用も安くなるし、ミッション車で教習を受けるから、運転も上手くなると思います。私は内定後、覚悟を決めて教習所に行ったけど、エンストしまくりで大変でした(笑)。今は、車両を運搬する積載車の免許を取ろうかなと思ってるんですよ。
岡田
え、そうなんだ! 積載車の免許を取得する場合は、会社の補助があるんですよね。
原田
積載車が必要な機会なんて、1年間に数回くらいだから、免許を持っている人に頼めばいい話なんですけどね。
岡田
そうそう。持っていなくてもいいんだけど、自分のお客様が事故をされたときに自分で助けに行けるから「積載車が運転できたらいいな」と思うことはありますね。

販売目標が達成できないときは、どうするんですか?

岡田
達成できるように、再度、価格などの条件を店長と相談したり、交渉中のお客様にもう一度当たってみたり…。
原田
それでも達成できなかったときには、翌月に頑張って目標以上の成果を出すように心がけています。営業は、みんな同様に目標が達成できないという状況を経験しているから何とかして助け合ってますよ。
岡田
一人で悩みを抱え込むことはないですね。
原田
クルマが売れないときにしかできないこともあるし…。たとえば、私は、クルマが売れないとき、できるだけお客様との接点を持つよう意識しています。そういうコツコツとした努力も評価してもらえる会社だと私は思います。
岡田
コロナの緊急事態宣言の間も、自動車業界は動いていましたからね。
原田
しかも、当社はzoomを使った「オンライン相談」ができるようになったので、お客様と直接会えなくても新車の商談や自動車保険の手続きができます。各店舗には、オンライン専用ブースも整備されていて快適ですよ。お仕事で忙しいお客様や、遠方にお住いのお客様にとっては、ご来店の手間や時間が省けてとっても便利ですよね。

仕事で失敗したら、どうする?

原田
私、何度も失敗してるんですよ。そのたびに店長をはじめ、サービスや他の営業にも助けられました。感謝しかありません。過去最大の失敗は、契約後にクルマを発注して、プレートも付いて、さぁ納めるぞという段階で、私の確認不足によって、ある機能が付いていなかったことが発覚し、契約キャンセルになったこと。お客様には謝罪とご説明をして、改めてイチから発注し直したのですが、納期が遅くなってしまいました。だけど、店長やお店のみんなが一緒に真摯に対応してくださったおかげで、そのお客様の信用を回復することができたんです。今もお付き合いが続いている上、新規のお客様もご紹介してくださるほど信頼してくださっているのが本当にありがたいです。
岡田
何か失敗しても、お店のみんなが「どうにかなるけぇ」って助けてくれるんですよね。
原田
みんな優しいんですよね。「そういう失敗、オレもあったぞ」って、なぐさめてもらったことがあります。どんな会社でも、業界でも、悩みや心配事は必ずあると思うけど、岡山トヨペットでは周りのみんなにサポートしていただけるし、話も聞いてもらえるから「これからも頑張ろう!」とやる気が湧くと思いますよ。