K-tunes RACING

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ドライバーのコメント

新田守男

新田守男コメント
「去年まではライバルとして戦ってきた高木真一選手と、同じチームで再びタッグを組むことができて、今シーズンへの期待が膨らみますね。K-tunes Racingは2020年以降、タイヤをダンロップに変更してから、タイヤ開発が重要なテーマになっています。少しずつ前進していますが、まだまだ納得ができるレベルには達していません。勝つためのタイヤ開発をするためにも、高木真一選手は大きな力となってくれると思います。
レースでのパフォーマンスに関しては、十分に速いことは皆さんも知っていることだと思います」
「やはり2021年は、シーズン前半でレギュラードライバーの阪口晴南選手が不在という状況になってしまい、平良響選手や小高一斗選手に助けてもらった形ですが、チームにとっては不安定な状態だったと思います。今シーズンは、チーム作りから見直して、パフォーマンスを高めていきたいですね。
高木真一選手の起用は、そうしたK-tunes Racingの長期的な戦略の一部ということになりますね」
「高木真一選手とは2010年シーズン以来、12シーズンぶりのコンビになります。その12年間でいろいろな経験を積んで、ボクも高木真一選手も、いろいろと勉強させてもらって、変わっていると思うんですね。だからお互いの進化が相乗効果を生むことができたらいいなと、思っています」

高木真一

高木真一コメント
「K-tunesは、2019年にボクがチャンピオンを獲った時に、最終戦までチャンピオンを争いをしたライバルチームですね。イメージは、やっぱり若いチームという感じがします。岡山トヨペットさんが人材育成を含めて、モータースポーツという場で活動しているのは素晴らしいと思います。
そこに、ボクが何でも相談してきた新田さんが居て、影山正彦さんがチーム監督として引っ張っている、とても強いチームだと思います」
「そのチームにボクが加わることができて、嬉しいですね。これまでの経験や学んできたことをチームに与えることもできるだろうし、また逆にK-tunesから教えられることもあると思います。それでチームがより強くなっていくことができれば、いいですね」
「去年完成したばかりのファクトリーは、じつは5月くらいだったと思うんですけど、見せていただいていたんですね。最新の設備が整っていて、いいファクトリーですよね。防音設備も素晴らしいし、定盤(マシンの精密な測定に不可欠な理想平面となっている鉄製の土台)もサイズが大きくて、何か不具合があった時にはすぐに原因を究明できることでしょうね。
本当に参考になる部分が多いファクトリー見学だったんですけど、まさか、そのチームに加わることになるとは思っていませんでした」
「新田さんとは12年ぶりになるんですけど、ケンカにならなきゃいいなと(笑)。いや、ケンカしたことないですけどね、今までも(笑)」
「オンラインの参戦発表会は、ライブ中継ということで、ちょっとどこまで話していいのか?(笑) 間違った発言をしてしまうと取り返しが付かないですからね。(笑) それで言葉も足りない部分があったかと思いますが、本当のボクはちょっと違います(笑)。楽しくレースをやっていきたい性格なので、チーム一丸となって戦えるような雰囲気を作れればいいなと思っています」

K-tunes Racing 2022シーズン開幕