MIYABI KOJIMA

ルーキークイーン・小嶋みやびの素顔に迫る
KT Honeyの小嶋みやびが
日本レースクイーン大賞2018
新人部門で準グランプリを獲得!

SUPER GT参戦初年度から快進撃を続けるK-tunes Racing。
第3戦 鈴鹿サーキットでの優勝に続き、KT Honeyの小嶋みやびが、
日本レースクイーン大賞2018新人部門で見事に準グランプリを獲得した。
総勢78名がエントリーし、ファン投票で人気No.1の新人レースクイーンを決定する同大賞。
6月17日の授賞式では、ファイナルステージに進出した上位10名が一堂に会し、
グランプリ、準グランプリ、特別賞を発表。
小嶋みやびの他、林ゆめさんと宮本りおさんの3名が新人部門を受賞した。

CHAPTER 01 アイドル化が進むレース
クイーン界に新風を巻き起こす
KT Honey 小嶋みやび

「このトロフィーはファンの皆様と私が努力した証だなって思えます。グランプリにはなれませんでしたが、私はやりきったと言い切れるので、今は素直に嬉しいです!」 これは準グランプリを受賞した際の小嶋みやびのコメント。グランプリを逃した悔しさが残る中でも、涙を見せない清々しい凛とした表情が印象的だった。さらに彼女はこう続けた。 「 2018年のSUPER GTはまだまだ続くので、小嶋みやび、そしてK-tunes Racing共々、応援よろしくお願いします」 自分が受賞できなかった悔しさよりも、すぐに前を向き、チームがあってこそ自分があるのだという気持ちを表現したのだ。 近年は、キレイから可愛いへとレースクイーン像が変わり、ユニットを組み歌やダンスなどを披露して、アイドルのように自己アピールをする彼女たちの中にあって、自分を俯瞰することができる小嶋みやびは、そのどちらにも属さない唯一無二の存在なのかもしれない。

CHAPTER 02 元々、キレイな女性や
コスチュームが大好きなんです

授賞式の後、小嶋みやびに単独インタビューを決行。改めて今の気持ちも語ってもらった。
「チームやファンの方、家族や友だちなど、私を応援してくれた沢山の方々に、感謝の気持ちを伝えたいです。本当に嬉しく思います」

ーー新人賞の文字通り、今年からレースクイーンとして活動されていますが、始めるキッカケは?
「それまでイベントのコンパニオンなどをやっていたのですが、そこで一緒になる女の子たちにレースクイーンをしている人が多くて。それから興味を持ちました。元々、キレイな女性やコスチュームも好きだったので、やってみたいなって」

ーー始めて約半年になりますが、実際に活動してみてどうですか?
「キツいとは聞いていましたが、思っていた以上にタフなお仕事ですね。季節に関係なく衣装が決まっていますし、基本的には立ちっぱなしですし(笑)。でも、チームの皆さんがすごくケアしてくれています」

CHAPTER 03 非日常の世界が好き♥
私はアクティブなオタクかも

趣味は男装やPhotoshop。自ら編集して自費出版した写真集をコミケ(コミックマーケット)などで販売するほど。

ーープライベートでのコスプレとレースクイーンのお仕事としてのコスチュームは、やっぱり違いますか?
「そうですね。レースクイーンはチームの衣装なので。あくまで私ではなく、チームの一員として見られていると思うので、その自覚をしっかりと持って、チームのイメージアップのために頑張りたいと思っています。ただ、コスチュームを着ることで、スイッチが入るという側面は同じかもしれません。普段とは違う自分になれるような気がします(笑)」

ーーコスプレ以外の趣味は、何かありますか?
「ディズニーランドに行ったり、海がキレイなビーチへ旅行に出かけたり。非日常的な世界が好きなのかもしれません。根本はオタクなんですけど、私は“アクティブなオタク”ですね(笑)」

CHAPTER 04 どんな時でも、常に笑顔で
元気で思いやりを大切にする
レースクイーンでありたい

ーーみやびさんが考える理想のレースクイーン像は?
「暑くても寒くても、常に笑顔で元気で、思いやりを大切にしているレースクイーンです」

ーー今後はどのような目標をもって活動していきたいですか。展望などはありますか?
「こうして賞をいただいたからには、その賞に見合ったレースクイーンとして、向上心を持ち続けて頑張っていきたいです。現時点では、将来何になりたいといった具体的な考えはありませんが、新しいことにチャレンジすることが好きなので、それを続けることで次が見えてきたらいいかなと思っています」

ーーでは最後に、応援してくれていますファンの皆様へメッセージをお願いします。
「応援してくれる方々のおかげで、元気や勇気をもらって、レースクイーンとして活動することができ、準グランプリまで受賞できました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆様の気持ちに応え続けられるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」